まずは趣味から… | 好事家、チャン・チンホイ

まずは趣味から…

少しずつ纏まりだしたので始めさせていただきます。

なんと言っても、まずは虫…中国式虫の飼い方。


市場の様子から紹介します。

アタクシが渡航したのは三月の初めなので、その辺りからの様子から…。



市場


北京の西側に位置します、地下鉄駅の○成門の側、二環路沿いにあります。


一番多いのは魚類です、熱帯魚、金魚、日本の錦鯉もいます。
その他、仔猫屋、チンチラウサギ専門店、爬虫類。
篆刻屋、翡翠屋、仏具店などもあります。

大きな展示場の様に小さいブース別れてます。



様子 棚


さて、虫売り場は一箇所に集まってます。四軒ほどならんで虫の声が響いてます。
虫と一緒にその周りで必要なグッズも売っています、虫よりも容器のが多い…。


「虫は一時、容器は一生」


と、いう言葉もあるくらいですから。

正直、虫(生体)よりも容器、グッズのが多いです。


アタクシの行った三月は本当に中途半端な時期で、冬に楽しむ虫の時期は既に終わりに近く、夏の虫を楽しむには早すぎます。

ただ、その分生体の値段はかなり安くなってました。


冬に楽しむキリギリス、旧正月・春節頃にはよく啼く虫だと500元(約7,500円)もします。

それが三月にないると、とたんに5元よく啼いても10元(約150円)と、値が下がります…なんなんだべぇ?


これからは北京にいる間、心を癒してくれた虫たちにまつわるレポートを書いていこうと思います。