市場の様子…
市場の様子です、今度は外の様子も一緒にどうぞ。
市場の中は合法的にブーズを月締めで屋賃を払って借りています、しかし外は所謂ブラック、かってに布や何かを地面にひいて物品を並べ販売しています。
…いろいろあります、虫も売ってますし鳥も売っています、ソレ等に付随するグッズ売る人、骨董を売る人、数珠等を売る人、クルミを売る人…このクルミは手の中で転がす健康グッズ…人によっては売っている物を自分で造って売っている人もいます。
鳥を売る人も大勢います。
市場の中では鳥インフルエンザの影響で売ってはいけないことになっています、場外はブラックですので関係ありません、いろんな鳥が売られています。
保安員が群れをなして見回りに来るときがあります、すると鳥売りに人々はサーッと逃げていきます。
…が、様子を見ながらコソコソ戻ってきます。
どんな理由だか解りませんが大量にもらったストッキング等を売ってる人もいます。
地元の人、地方から出てきて売ってる人、土日には大賑わいになります。
市場の中で商いをする人によると、外は殆どニセモノだって言ってます。
上記の画像は四月頃の画像です、時期によって表に並ぶ売りやも変わります。
さて、市場の中ですが…。
四月頃には発泡シチロール箱に沢山の同種の虫が入れられてます、ココのなかからお客が、自分が気に入った、イイ声で啼くであろう虫を、好きに選び出す訳です。
箱の上にはセロハンテープが貼ってあり箱から脱走できないようになっています。テープに足がかかると滑って出られないって按排です。
キリギリスはなぜが特別扱いで、ほとんどがプラスチック容器にいれられ小分けで売られてます。
どうやら肉食なキリギリスは共食いをするので一匹づつに分けられているそうです。
プラスチック容器も本来は高価な値段の時期(真冬には100元以上する虫もいる)にこのプラケースごと渡す一種の梱包容器なんだそうでが、ケースだけ欲しい人もいるんで売ってるんだそうです。