話しはもどって… | 好事家、チャン・チンホイ

話しはもどって…

虫の話しに戻ります。


たかがヒョウタンだとお思いでしょうが、ピンキリ…。

僕の持ってるキリギリスを飼うヒョウタンは、40元(640円)、肉薄で軽く表面…以後は"肌"と書きます…が微妙に凸凹してる。


自分の

下は、1600元(25600円)、新しいヒョウタンですが肌が全然違います、すべすべでなでてても気持ちがいい。
ニス、油などは一切塗ってません。

また、表面には浮き絵があります。
ヒョウタンが小さい頃に型にいれて育てます、その型によって決まった形になります。
また型の裏には凹に彫り物をします、その型で育ったヒョウタンの表面には凸で絵が浮き出る訳です。


象牙



















浮き絵がなくてもヒョウタンの肌によって値段が変わります、良い肌になると600元(10000円)からです。

また、ヒョウタンの中をくりぬく時に肉厚になるか肉薄になるか分かれます、肉薄の物はもちろん保温力も低いです。

またフタに付いてる部分、"蒙心"といいます、属名は"帽子"。

象牙、骨、鼈甲、プラスチックとあります。
一番高価なものは、象牙、その次に鼈甲。
高さも様々です。

で、最後が36000元(576000円)。


無意味



…ココまでくると、ただのやり過ぎ。