好事家、チャン・チンホイ -2ページ目

宣伝させていただきます…

12月になったンで宣伝しまぁ~す。

《新潮劇院 京劇冬公演》12月16日

烏山区民センターホール(東京:千歳烏山)
開場 / 18:00  開演 / 18:30
前売 / 4,500円 当日 / 5,000円(全席指定席)

・『打瓜園~瓜畑の争い』 馬征宏、張春祥
・『双下山』 盧思、チャン・チンホイ
・『小商河の合戦』 張冠玉、于躍
 (キャストは代わる場合があります)

チケット発売中
お申し込み&お問い合わせ / 新潮劇院 03-3484-6248
nobu@shincyo.com
http://www.shincyo.com

暮れのお忙しい中ですが、ちょっと楽しんでまた忙しい暮れを過ごしてください。

今回は《双下山》という芝居を演じさせてもらいます。



下山




「恋愛」に憧れる若い尼さんと子坊主。
各"お山(寺)"でサンザ悩んだあげくに逃げ出し、ふもと付近でバッタリ出会います。

恋の駆け引きを、子供なんで可愛く演じィ…可愛いよォマジでこんなでもアタイ!!!!!

お問い合わせはぁ~オイラでも上記でも。


常時出演しております…


横浜中華街チャイナスターもお忘れなく…あわせてどうぞ!!

http://www.chinastar.ne.jp/index.html

映画で…

映画《覇王別姫》主演のレスリー・チャンで有名になった映画で、この映画を通して"京劇"を知ったり興味を持ったりした人も多く京劇ファンとしては嬉しい限り…。

今日、久々に訳あって改めて映画を試写し、確認させられる事があった。

13年前の作品。

初めてこの映画を渋谷で観たときにあるシーンが胸を刺いた。
このシーンだけ、涙が止まらなくなる。

京劇のぉ~学校…というかなんというか当時はソコに売られていった訳なんだけど…そっから脱走する二人がいる。
学校では叩かれて叩かれて芝居を教えられる…ソレが耐え切れない二人はこの世界から逃げ出す。



覇王




で、劇場にもぐりこんで当時の名優の舞台を観る。
劇場は名優に割れんばかりの喝采をおくっているなか、二人も芝居を観て大興奮する、しかし一人が…。

泣きながら…「殴られて殴られてココまでになった、俺はいつになったらこんなふうに舞台に立てるんだ」…ってシーンがある。

オイラは弟子いりなんで学校で叩かれながら厳しい授業を受けたことはない。
でも、観るたびに凄く胸をどんと刺かれる。

叩かれる肉体的な痛みとは別な耐える事は、多々あった。

でもそれは、芝居の世界だけじゃなくオイラだけじゃなく、どんな人の人生にもあるこってぇ…

あきらめた、日記の最後を纏められない!!
はい、お終い!!

音色…

以前、和風レストランで配膳係でやっかいになっていた事があります。 "和風"なんでねBGMでず~っと琴の音が流れてるンでうよ、その中で仕事をしてるとドォーと疲れるンですよぉ。 なんでかは解りませんけど本当に疲れますよ、みんな言ってました。 で、jazzにしたり映画音楽を流したりしたんですがお客さんからのご意見で「合わないよ…」。 ご説ごもっとも。 で、また琴の音に戻るでしょ疲れる。

この歳で…

車、バイク、電車には子供ン頃から一切興味をもてなかった。
ボクの年代は小学校ン頃にスーパーカーとか流行った、も全然見向きもしない。

免許もいらない、身分証明書はパスポートがあれば充分。
写真もついてるしソレでイイ、モロ自分を証明!!・・・ヘヘヘどうよぉ。

とは言うものの、最近スクーターに興味がある。
高校の頃に"べスパ"に興味を持った事があったけど半年後には興味無くなった。

全然に何ccとかもゼンゼン解らないンだけど。

今回は割りに長い・・・ビックスクーター。
やっぱ欲しいなぁ~。


ちょっと前までは「オトッツァンバイク」とかって言われたハズなのに…。


バイク




んでも、この歳で中型免許って難しいのぉ?


作品…

仕事場の同僚が作った"虫切り紙"。


平身  兜


甲虫類が得意らしいよ、うっすら笑いながら切ってくれたんだけどね、以前から得意だって話は聞いてたが四年くらい仕事をしてるけどはじめて切ってくれた…うっすら笑いながらね。

子供の頃にはインドア派だったらしいょ、そんで独りでチョキチョキやってたらしいょ。

見てやってくれ、上手いょ。

なんだよ…ウチは虫好きな小屋(芝居)かよ。

ヤな顔…

この前、友人の誕生日に"シーモンキー"をプレゼントしたら、露骨にヤな顔された。


シー  モンキー



気は心ですよ…

以前、ビンゴ交換プレゼント大会で、僕が用意した鳥の餌があたった。
それをまだ根に持ってるらしい…ひつこい女。

先のある事、ない事…

先日、友人が髪を切るってんでね・・・

「口はばったい事を言うようだけれども、アナタはもうそんなに髪の毛多くなくなってきてるから、短く切り過ぎない方がイイよ」

って忠告すると、ヤツは・・・

「キミも太りすぎだから、食事の制限をするがイイよ」

って返してきやがった。
だから・・・

「太ったものは痩せて減らすことが出来るけど、髪の毛はもう生えちゃこないよ」

って教えてあげた。
それを聴いてヤツは深くうなずき・・・

「言うとおりだねぇ・・・」

と寂しそうに美容院に向かって去って行った。

目には目を(含笑)!!

ちび太の…

昔から赤塚不二夫先生の『おそ松くん』を見るたびに"ちび太のおでん"が気になってしょうがない。





実際に屋台のおでん屋ってのはオイラの時代にはもう無くなってた…駅前にはいたよそりゃ…その屋台を曳いて駅や繁華街に向かうおでん屋台なんて見た事が無い、またソノ屋台を呼び止めておでんを買ってる人もない。

でも、赤塚不二夫のマンガではキャラクターがおでん屋だったり、おでんを買ったりしている。

ちび太はしょっちゅうオヤツにおでんを持ってる。
で、おそ松たち六つ子に騙されたり、いじめられて取り上げられている…。

そんでまた、マンガでは串に刺さっている。
上から三角、中が丸、下が棒。
そんなおでんを、これまた重ねて見た事が無い…不二夫さんのオリジナルなのかどうなのか?

最近ではコンビニでもおでんを売ってる、それじゃー串刺しおでんを実際に…。

こんにゃく、大根、ちくわ麩。

出来たぁ~美味そぉ~!!

でもちくわ麩が途中で刺したところから折れた…今度は竹輪で試そう。


で、さっそく翌日の今日、竹輪で試した、上手くいった。

でも結構重い、直立させるのは無理でした。


おでん


思いは叶ったのと、マンガの様にはいかない事も解ったンでもうイイ、お終い。


で…串のおでんについては、オッカサンを捕まえて訊いてみた…。

昔、実際に買いに行った事があるらしい。
で、昔は串に刺してあって刺さってる物で値段が違ったらしい。

なるほどねぇ~おでん、いいねぇ~(微笑)。


とまた、一番下の棒状のモノは"竹輪"ではなく、"ナルト巻"なンだったそうです、ちび太のおでん。

おぉッ!!

今朝の朝日新聞に載っていた広告です。


切り抜き



…以下広告内容。

研究者や愛好者、鳴く虫の文化を楽しむ皆さんの「夢」がついに実現!

『バッタ・コオロギ・キリギリス大図鑑』

日本直翅類学会 編 日本で記録されている全445種32亜種を、生時の色鮮やかな4800枚を超えるカラー写真で記録。127種の鳴き声の入ったCDが2枚付き「聴く図鑑」としても楽しめます。
A4判・上製・函入・728頁・定価52500円▲2006年12月31日まで発売記念特価47250円

北海道大学出版会

〒060‐0809札幌市北区北9西8北大構内
Tel 011(747)2308 Fax 011(736)8605
http://www/hup/gr.jp [価格税込]


表紙    内容


勉強の出来なかった僕には北海道大学なんて、まったく関係もありません…宣伝って意味でもありませんけど、コレは欲しい一冊です。

勉強の話…

勉強はとにかく嫌いでした、英語と数学はダメダメで…カッコウをつける訳じゃないが、学校自体に興味を持てなかったです。

小学校一年の時には授業中に机の上にハンカチだけを広げ独り、目を瞑っている写真が今でもある。
担任の先生が、いつもこの調子なんで写真を撮り親に相談に来たらしい…。
記憶にはないけど、その写真を前にオトッツァンに殴られ鼻血をエライ流した記憶がある。

また、勉強に興味がないンで毎回テストの点数は良い訳がない、親に怒られるのがイヤで机の中にためて、先生に見つかり持って帰らされた。
ンでも、オイラが帰ってる間に先生から親に電話が行っていて帰るなり玄関に仁王立ちのオッカサンに酷く怒られた。
オトッツァンも仕事が休みでいたが…何も言われなかった記憶がある。

ただ、興味がある事にはエライ記憶力をハッキして落語なんかはシッカリ覚える、声帯模写も得意だった声もだけど喋り方、仕草とかも一緒、それは親からも誉められた…楽しんでもらえた。

中学校に入ると、小劇場ブームTVでも舞台収録が放送されたりしてた、観るのがエラク楽しかった。
"シティーボーイズ"にメチャクチャ憧れた、昔の映画をTVで観まくり喜劇俳優に憧れた…喜劇俳優になりてぇ~。
受験とかホッタラカシで書けもしない脚本とか書いてた…全部焼かれた。

親は本当に凄い努力してくれたけど、本人に受験の意志もなく…意味がよく解ってなかったのかも知れない人事の様な気がして。
高校はそんなんで定時制。
定時制は勿論、公立で一年間に定員を決めたら人数が揃うまで何次もテストがある…っても、一次試験じゃ数人しかいなかったンで全員合格してた。

この頃に中学のとき観た『喜劇駅前飯店』に再開して中国語をチャンと勉強しようとラジオ講座を始めて、進学は中国語の専門学校を目指し入学。

入学試験が作文だけだったンです。

ココでもダメ、喜劇俳優になるための中国語なんて学校にありゃしない…こんなんじゃ無いンだけどなぁ…違和感を感じながら二年目で卒業できずに半年落第で夏に卒業。

北京へ渡航。

コレがオイラの勉強して来たコト。


勉強