好事家、チャン・チンホイ -4ページ目

弁当…

♪これっくらいのお弁当箱に
      おにぎりおにぎりちょっとつめて
 きざみ生姜にごま塩ふって
      にんじんさん、ごぼうさん、穴のあいたレンコンさん
 ・・・・すじの通ったフキ♪

おかずの内容が精進料理の様で、子供の唄の割りには、子供のおかずじゃない。

苦笑…

仕事場の事務所に、転がる機械。


1


電池の蓄電量を調べる機械。
コイツ、電池の蓄電量調べるって割りに電池が必要・・・いや当たり前っちゃ~スけど、意味なくなくもないっスかぁ?
もっとぉ~ねぇ~、蓄電量調べんなら、電池無しでも調べられるほうが便利だしねぇ~。


2


出来ますよ…

モンゴルのホーミー、アタクシは出来ます!

適当に、あぁかなぁ?こぅかなぁ?と遊んでいるうちに出来るようになったンです。

以前TVで何方だったかなぁ~歌手、ホーミーの勉強をしに外モンゴルに行く、でも先生は遊牧民で広い草原で生活をしている…毎回探し出すのに大変な苦労がある…って言ってた。

ボクの勉強は、CDでもなんでもない、TVで流れるのを聴いて感覚だけで覚えた。
その番組はNHKの『世界名曲事典』…忘れたけどそんな感じのタイトル、真夜中にたまぁーに流れてるンでいつ放送されるのかサッパリ分からない。

…そういう点では、上記の歌手と一緒。
先生に出逢うまでに時間がかかる…いつ逢えるか分からない。

で、「出来る」と言い張る根拠を知りたいンだべぇ?

今日、内モンゴル人に聴いてもらって「出来るねぇ!」と言葉をもらった、ンだから言い切る…。

で、向上心のあるボクは、仕事場で同僚と一緒に…同僚も出来る…あの金属的な高い響きはどうやるんだとか「ビョービョー」とかやってる。
同僚はソレを聴いて的確に指示を出すだけで、彼は滅多にやらない。

何処をどう響かせて倍音を造りだすのか、まだまだ研究の余地は山積み。
出来るといっても基本的な部分が出来るだけ…実はね。

仕事の帰りに自分の体をメンテするンで、足底按摩に行ったンです按摩師曰く

…「だいぶん、喉が疲れてますねぇ」。

馬鹿みたいにやればイイってもんでもないが解りました…。

虫もですね…

コオロギも飼ってれば自然に観察するようになります。


餌を与える時になんとなくジーっと見つめるようになったります。


虫もですね、餌を与えりゃ寄ってくる。

飼いだしてしばらくすると、手を盆の中に入れても逃げ回らないし、餌の小皿を入れてやればノコノコ餌皿に寄ってくる様になる。

ただ、その頃には・・・二ヶ月間元気だったコオロギ達も触覚が自然に丸まってシワシワしてきます。
それでもまだまだ毎晩、啼き声を聴かせてくれます…せつなくなる時もあります。


食べる

近々…公開

横浜中華街チャイナスターで、自分"女形"を演じる事になりました。


・・・丑(道化)角はオバサンも演じるので旦(女役)角の基礎も稽古します、人によっては。

僕は"オバサン"を得意にしたかったのでこだわって稽古してました。


はたしていかなる玉手箱、御眼にとまればお慰み。


…ちょっと先になりますが、必ず公開いたしますお楽しみにどうぞ。

女形
↓↓横浜中華街チャイナスター↓↓

五月になると…

五月の半ばになりますと、飼っている小さいキリギリスも、キリギリスも死んでしまいました。


?  キリギリス


これから出てくる夏虫を待つ時期です…。

市場には人工繁殖のキリギリス等がまだまだ並んでますが、あまり興味がないようで、"ツウ"は後六月の半ばを待つそうです。

その頃生きていたのは、閻魔コオロギが残るだけになりました。
夜に啼かずに昼に啼く…おかしなコオロギですが元気でやっていました。

五月に入るとヒョウタンでは暑すぎるので、土で造っている盆に移します。
朝に霧を吹いてやります、餌は二日に一回。


閻魔3



盆の掃除は毎朝シッカリと勤めます。

水飲んでます。

啼き…

キリギリスの啼きの違いは、此処で決まるンだそうです。


くら  kura

お解かりになりますか?

頭の後ろの"鞍"の部分、反りかえり。


羽の厚さも関係あるんだそうですけど、羽の上がりが違うと声の響きも変わる。
此処が一番の決め手だそう。なかなかこういうのは見れないンだそうですよぉ…虫の先生曰く。


餌なんですが、冬場は栄養を取らせるためにミルワームを与えます。

でも啼き声の悪い虫、啼きの悪い虫にはダイズを与えてます…えこ贔屓っすねぇ。

話しはもどって…

虫の話しに戻ります。


たかがヒョウタンだとお思いでしょうが、ピンキリ…。

僕の持ってるキリギリスを飼うヒョウタンは、40元(640円)、肉薄で軽く表面…以後は"肌"と書きます…が微妙に凸凹してる。


自分の

下は、1600元(25600円)、新しいヒョウタンですが肌が全然違います、すべすべでなでてても気持ちがいい。
ニス、油などは一切塗ってません。

また、表面には浮き絵があります。
ヒョウタンが小さい頃に型にいれて育てます、その型によって決まった形になります。
また型の裏には凹に彫り物をします、その型で育ったヒョウタンの表面には凸で絵が浮き出る訳です。


象牙



















浮き絵がなくてもヒョウタンの肌によって値段が変わります、良い肌になると600元(10000円)からです。

また、ヒョウタンの中をくりぬく時に肉厚になるか肉薄になるか分かれます、肉薄の物はもちろん保温力も低いです。

またフタに付いてる部分、"蒙心"といいます、属名は"帽子"。

象牙、骨、鼈甲、プラスチックとあります。
一番高価なものは、象牙、その次に鼈甲。
高さも様々です。

で、最後が36000元(576000円)。


無意味



…ココまでくると、ただのやり過ぎ。

なんでぇ~

どうしても北京のアイスキャンデーはこうらしい。


一回どっかで必ず溶ける…。
おまけに面白いもんで空豆味ってんだから処変わればねぇ~旨くなくて捨てた。

アイス

アイスキャンディーだけじゃない、カップアイスも同じく一回溶ける。

どぉーしたって、一回溶ける…。


何度も北京で「寿司喰いにいこうよ!!」と中国人に誘われたが、このアイスを見せて「こんな国の寿司が喰えるか」っと言うと…。

「オレも止めトコ…」言ってた、本当に言ってた。


アイス2

虫じゃない話し…

北京でハマッタもう一つの遊び。


コマ2

中国コマ、15年前に留学してた頃から存在は知ってたンだけど興味が湧かなかったンで無視してたンすよ。

北京の雑技団、コレでサーカス世界大会に参加して金賞に輝いたンだとか。
実際に去年の名古屋博覧会で目の前で観た…「ふぅ~ん」…って感じ。

今回の留学で帰国間近に店にお土産、なんかディスプレイで置ける中国ッポイ小物か玩具ないですかねぇ~。
よく行った虫屋の真向かえが、この中国コマの専門店。
しょっちゅう行ってたんで顔馴染み、挨拶はしてたもんの…「あぁ~コレいいかもなぁ」…買うことにした。

そして店主が出来るかぃ?、と訊く…触ったこともない。
教えてやる…「別にいいよ」…と思ったンだけど、社交事例習っておこう、愛想もイイおじさんだし。

習った…楽しい、凄く楽しい!!

最初は全然出来なかったが、買って帰って学校の寮…遊んでる内に三時間もたってた、三時間やってもできないンだけど楽しい、人間の集中力は三時間も持つもんなんだねぇ。

帰国後は、バカみたいに練習して回せるようにはなった、コレをやってると集中できてストレス解消になる。
…ンだけど、技はこれから。
とりあえずは完璧に回せるようになった、楽しい楽しい!!

元々は昔の子供の玩具だが、その技は幾通りもあって大人でも技を競い合ったり、深めたりで遊ぶ人口も多い。
思いのほか腰や背中、体を使う、汗をかくほど、健康にもイイんだそう。

中国のサイトを見ると、お年寄りも健康のために一生懸命に遊んで大会に参加するんだとか…。

中国では「空竹」…地方によってイロイロな名前があるンだそう。